さとり世代「ぬくこ」の叫び!~尊厳溢れる令和の時代へ~

人と人が分かり合えず、戦争が絶えない 人類の究極の問題にメスを入れ、世界基軸教育による心の時代、令和Cityを構築しています^^ 認識が世界を変える。

むやみやたらに人と繋がるな。どうせ人は離れていくから。

 


むやみやたらに人と繋がるな。どうせ人は離れていくから。

 

そう心が訴え続けていたことに、先週気づいた。


無意識すぎて気づかなかった。

自分の中では、人と話すのが大好きで、
人と関わりたくてたまらない。
そう思っていたから。

しかし、鎧の中にいた自分の心は、それとはまったくの真逆で、
人間に対する諦めは強烈だった。

 


生きることが死ぬことよりも難しく
死ぬことが生きることよりも難しい

 

思ったことを言葉にすることが出来ず
言葉にしようとすると
思ったこととは違う言葉を話していて、
そんな自分に戸惑いつつも、
そんな自分を演じていた。

 

表では笑顔しているんだけど、
心は全然笑っていなくて、
誰かの相談にのったとしても、
たとえ周りを楽しませたとしても、
誰かの役に立ったとしても、
心にぽっかり空いた穴は塞がる気配を見せることはない。

 

しまいには、
自分が何を思っているのかも分からず、
それが自分の意見なのかもわからず、
気づけば建前の関係性に呑まれ、
知らず知らずのうちに
自分を見失う。

 

なぜ、自分が生まれてきたのかも分からず
なぜ、今生きているのかもわからない。

人と分かり合うことも出来ず、
人を愛することすらもできない。

 

先の未来に希望はあるんだけど、漠然とした不安は消えることはなく
何を選択すればいいのか途方に暮れていた。

 

生きる希望はかすかにしかなく、
死ぬ勇気もなかった。

 

本当は人と繋がりたいし、繋がれるはずだという希望はあるんだけど
どうせ繋がれないだろうという諦めもどこかにあって。

どこかに希望の光はある気がするんだけど、
いや、あると思いたいんだけど、
そんなものあるわけがない、と
深い闇に落とされるような時もあって。

助けてほしいって言いたい自分もいるんだけど、
どうせこんな自分に助けてくれる人なんて誰もいないと思う自分もいて。

 

心の内を話せる人はだれひとりとしていないし、
分かり合うことも、愛することすらもできない。

それなら、ひとりで生きていく。
一人では生きていけないかもしれないけど。

そんな不安を抱えながらも、
こんなに苦しい道を歩むのは私一人でいい。

そんな決断をともにして生きていた今までの人生。

 

 


その心の内を初めて言葉にした。

あの時を忘れはしない。

 

まさか、これが私だけではなく
この時代に生きている人全員が抱えている涙であるとは、
全く思ってもみなかったから。

 

うつ・自殺・殺人・離婚・貧困・・・
ありとあらゆる問題は絶えず、
解決するどころか、山積みになっていくばかり。

ひとつ問題がなくなったと思えば、新たな問題が生まれ、
結果的には前の問題も解決せずに残ったまま。

 

この問題の原因とはなんなのだろうか?
この原因はどこにあるのだろうか?

 

その答えを、私は、ずっとずっと探していた。
70冊以上の自己啓発本を読んでは、いろんなセミナーにも参加した。
1冊1冊書いている人が言っていたことをやってはみた。
しかし、一瞬間は変化してもそれが持続することはなかった。
時にその問いの答えをくれた人もいたが、
私の中に腑に落ちる答えはどこにもみあたらなかった。
そんなもんなのかな、人生って。とあきらめかけたこともあった。

 

そんな時だった。この出会いが訪れたのは。
まさかだった。

 

今、この時代に
この問いに対する明確なアンサーをもち、
明確に終止符を打つ人がいるとは、思ってもいなかった。

 

人類に終焉を告げ、
人類を始められる。

その生き方に、その在り方に、涙を流さずにはいられなかった。

彼は言った。

「1点が分かればすべてわかる。点が分からなければすべてわからない。」と。

続けて言った。

「病も点から始まるんだ。 
 その点が分かった時に、人と人が分かり合えない原因も、病になる仕組みも、人間が孤独になる仕組みも、人間がなぜ生きるのか?、人間とは何か?心とは何か?すべて分かるんだ。」と。

 

当時の私は、正直何を言っているのかよくわからなかった。
よくわからなかったが、ここには明確な答えがある。
それだけは分かった。

 

何かよく分からないけど惹き付けられ、知りたい思いで、nTechの1週間のプログラムに参加した。
決して安くはなかった。給料の4ヵ月分くらいはあった。
それに看護師をしながら1週間休むというのは、当時看護師3年目を迎えていた私にとって難しくもあったし、よくわからないものに手を出すのには不安もあったと同時に勇気も行った。

それでも、行きたかった。
その答えと出会いたかった。
どうにかしてお金を引っ張り出し、夏休みに合わせて休みを調整し、参加したあの日を忘れることはない。

 

ごはんもおいしく、自然も豊かな環境の中で学ぶ1週間は、まるで子供の頃に帰ったかのようだった。
そんな中で学ぶ内容も、それはそれは、すごかった。
一種の芸術アートを見ているかのようだった。


この宇宙はこの自然はどこから生まれ、どこに向かっているのか?
私たちが辿ってきたこの歴史は、私たちに何を伝えようとしているのか?
物理・科学・数学・宗教・今までにある既存の概念が越えたくて今もずっとその答えを探し求めて探究し続けている最中、越えられなかった最後の1ピースはいったいなんだったのか?
人間は何のために生まれ、なぜ生きるのか?
なぜ、人と人は分かり合えず、病は治らないのか?
そもそも人間とは何なのか?心とは何なのか?

そのすべてが、1点の点から始まっていた。
そしてそれは生きることも死ぬこともない、まさに生きたまま死ぬその境地であった。

「点が分かればすべてわかる。しかし、点が分からなければ、すべてわからない。」


そういっていた意味が、やっと分かったのだ。

あれほど悩んでいた人と人が分かり合えない原因も、
対症療法では治らない限界に、東洋医療に手を出しても尚見つからなかった病の根源も、
うつ・自殺・殺人・離婚・貧困・・ありとあらゆる問題が絶えることなく解決しないその原因も、
強いては、人間は誰しもが人と繋がりたい思いはあるけど、孤独になる道を歩んでいくその仕組みも
全ては点から始まっていたのだ。


それが分かった時、
初めて声をあげて泣いた。
あんなに泣いたのは、小さい頃に親に泣くなと叱られて声を潜めて泣くようになった、あの時以来だった。
その姿は決して誰にも見せたくなく、これほどまでに隠してきた鎧を脱ぐ。その鎧を脱いだ姿をさらけ出すことが怖くて怖くてたまらなかった。

しかし同時に、全部出して大丈夫だよ、と温かい温泉にぽちゃんと浸かるような感覚がそこにはあった。

その瞬間、今まで背負ってきた鎧も重荷がすべて雪崩れるように崩れ落ち、傷つけられまいとたくさんの壁を塗りたくって決して誰にも見せないようにしていた私のガラスのような心すべてが溶けていくように、癒されていった。

 

そして、それだけではなく、
これが、日本人誰しもが抱えている涙だということも知った。
私が知るよりもはるかに美しい日本を日本人の心を彼は語り、
また、はるかに涙あふれる日本を彼は語った。
なぜ、日本人がこれほどまでに我慢してきた世の中があるのか、
耐え忍ぶ心は、おもてなしの精神はどこから来るのか、
歴史を通して、日本の精神性の強さ・美しさ、そして骨抜きにされた日本の涙を
同時に学んだ。これほどまでに日本を知ったのは、初めてだった。
最大の驚きは、その日本を私の知らない日本を教えてくれたのが、
韓国人であるNoh Jesu氏だったことだ。
日本の誰よりも、日本をこよなく愛し、日本の誰よりも日本の涙を、その可能性を語っていた。
そして、日本だけではなく、人類の限界と人類の可能性を語っていた。

そして、私は、やっと自分の路を始めることができ、今まさに、同じように悩む人を人類を根幹から救う、自分が心の底から求めていた人を救ける究極の路を歩いている。

 

生きることが死ぬことよりも難しく、
死ぬことが生きることよりも難しい。
この時代に、私は今、生きたまま死ぬことを伝えている。

 

そこには、〇×も、お金も、権力も、今まで抱えてきた涙も問題も
何もかもがすべて癒され、今まで誰も分かり合えない、どうせ人は離れていくと思っていたところから、誰もが分かり合うことができ、思ったことを言い合える。
ひとりひとりの尊厳が開花し、可能性が∞切り拓かれ、そのチームプレーが伝播していく。

それは、日本人が、人類が、誰もが本当は求めていたけど、諦めていた路であり、諦めかけた路。そして、これから誰もが通っていくことになる路を築いている。

 

その土台ともなる福岡Re・riseフェスティバルが先日11月30日に福岡で開催された。

f:id:satori-nukuko:20191217231317j:plain

 

f:id:satori-nukuko:20191217230555j:plain

壇上に上がったリライズメンバーの一人一人の変化に、その心に、そしてNohJesuの語る日本に、ビジョンに涙を流さずにはいられなかった。

 

そして、その部隊が、次は令和2年3月7日、
日本の中でも産業を立たせた大阪で、世界基軸教育の始まりの地として、
大阪リライズムーブメントが開催される。


ぜひ今、人と人が分かり合えなくてもがき苦しんでいる方がいたら
変化したいけど方向性が見えず漠然とした不安を抱えている方がいたら
今この瞬間も生きることに限界を感じている方がいたら、
ぜひ共に参加したい。

大阪 Re・riseフェスティバル~Dignity2.0×SNS3.0で時代が変わる

 

全ての悩みが、世の中にあふれかえるすべての問題が一掃される路が
ここにはあるから。