さとり世代「ぬくこ」の叫び!~尊厳溢れる令和の時代へ~

人と人が分かり合えず、戦争が絶えない 人類の究極の問題にメスを入れ、世界基軸教育による心の時代、令和Cityを構築しています^^ 認識が世界を変える。

令和の時代。私たちは何を知るべきか?~2020年のはじまり~

あけましておめでとうございます*^^*

 

今年の年末年始は久しぶりに祖父母のいる佐賀へ行ってきました。

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思えば昨年末は韓国にいて、
その前までは看護師で年末年始関係なく忙しなくしてたので
こんなにゆっくりした年末年始は初めて過ごしたかもしれません。
動き回りたい私にとって、ゆっくりするというのはこんなに慣れないものなのか、と感じるほど。。笑

 

しかし、そんな中だからこそ、いろんなことを
特に今までの日本、そしてこれからの日本について深く感じた年越しでした。

 

太平洋戦争の時代を経験してる祖父母。

 

会いに行く度に、
少しずつ衰え、口数が減ってきている祖父。
しかしながら、
天皇陛下に呼ばれたこともあるほど
素晴らしすぎる教育者であった祖父は、
今でも教育の話になると口を開く。

 

そして、言うのです。
0歳から6歳の間の教育が1番重要だ、と。

 

その心は、
まさに日本がかつて根ざしていた教育ではないかというほど。
その姿に、その背中に、侍精神を垣間見ました。

 

 

しかしながら、
今の教育現場の生の声は、打って変わって、大変な様子。
教育関係者が多い家系でもあり、生の声の数々に思わず驚きの声があがります。
教育者間で、親御さんに、子供に。問題はさまざま。

 

そして、最終的に数ある問題に対する回答は、
人それぞれだからね、多様性の時代だからね。の一言で片付けられる。
その一言で片付けていいの?と言わないばかりに。
それは医療も同じです。

 

今となっては病院に通う祖父に、親族。

 

そこで見る光景に、話に
生きるとは何か?
幸せとは何か?を考えさせられると話す親族。

 

かつて私が医療現場で感じていた疑問を、
その場を経験した者が感じていくかのように。

 

しかし、答えはそこにはないのです。

 

家族のこと。
教育のこと。
医療のこと。
時代のこと。
日本のこと。

 

いろんな話が飛び交うなかで、
そのひとつひとつに、
変わらないものと、変わり続けるものがある。

 

そのどちらがいいとか悪いとかではなく、
どちらを選択すればいいという話でもなく、
例えどちらを選択したとしても、
探し求める答えは、なにひとつ見つからないのです。

 

改めて
教育、医療、時代、日本、人間の限界と、この時代のパラダイム
そして、
今、私が取り組んでいる、世界基軸教育。
その抜本的な変化の必要性をまじまじと感じた数日でもありました。

 

私たちは、いま、何を知り、
何を学ぶべきなのでしょうか?

 

人類は今、終焉へ向かっているとも言われる昨今。
AIが人間を越え、人間の価値がなくなる無用者階級がくるのも
すぐだとさえ言われるこの時代。

 

果たして、私たちはこれから、どこへ向かえばいいのでしょうか?

 

その問いの答えも分からずして、何を教育するのでしょうか?

 

今の日本の繁栄は
間違いなく、
先人達が、祖父母の世代が
築き上げてきました。

 

先人たちのたゆまぬ努力なしに

今の日本はありません。

 

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しかし、
これからの時代を築いていくのは、
紛れもなく
今を生きる私たちです。

 

AIによる格差、尊厳の危機が失われている今だからこそ、
ひとりひとりの尊厳の花を開き、
可能性に溢れる時代を、
かつての日本がつくりあげようとしていた
団結を、チームプレイを為し、
令和。美しい調和を、響かせていく。

 

その時代を、その日本を世界を、
私は、今を生きる人と共に築いていきたい。

 

今年は今まで以上に、これまでに出会ってきた方々の協力や、お世話になることも多いかと思います。
共に時代の変革を築いていけたら嬉しいです(*^^*)
今年もよろしくお願い致します^^