冷戦状態の日本を救う道 ~6.13 TPPを通して~
『平和』を名詞ではなく「動詞」に。
初めてこのフレーズを聴いたときぐっとくるものがあった。
こんばんは。 あるく尊厳診療師ぬくこです。
今日、Together for Peace Powerのビデオレターが明日の12時までという期間限定で配信されました*^^*
リアルタイムで見ることができなかったので、 いま鑑賞を終え、余韻に浸りながらこのブログを書いています。
今回で第19回になるTogether for Peace Power 略してTPP。
初めて聴く方も多いかもしれないので説明すると、
TPPは『平和』を名詞ではなく「動詞」としてとらえ、今この瞬間一人ひとりが蓄積していくPeace Powerによって、個人の心の変化から社会の変化を創造していく文化的ムーブメントとして、2002年から、毎年1人1人の心の平和をテーマに開催してきた、歴史も深いイベントです。
毎年東京で開催されていて、実際私も話にはたくさん聴いていたのですが、なかなか参加できる機会がなくて、初めての参加だった今回。
コロナによる開催中止がよぎりながらも、このような時代だからこそ、とビデオレターにして共有していただけたのも、コロナのお陰だなと、感謝しています。
ありがとうございます*^^*
そして、この40分の中に凝縮されている内容に、感動せずにはいられなかった。
いま、この時代に、平和を願う人は、 平和の世の中を夢見る人も多いのではないでしょうか?
もちろん、昔は私もそのひとりでした。。。
しかし、 この言葉に出会って変わりました。
『平和』を名詞ではなく「動詞」に。
この言葉の意味はよく分からなかったけど、当時ぐっと来るものがあったのをいまでも覚えています。
それこそ、小さい頃、
なんで世界は戦争が終わらないんだろう? 日本はこんなに平和なのに。
そう思っていました。
しかし、
いつだったか、日本も戦争中だ。しかも冷戦のように静かな。
そう思うようになったのを覚えています。
それこそ、戦争を身近に感じたのがこの頃。
人と人が分かり合えない。分かり合えずに喧嘩をし、時に離れ、別れたり。
確かそれは、自殺などのニュースが多かった中学校くらいの頃。
その頃の私は自殺する人に対して、相手の気持ちを汲み取ることが今ほどできなかったので、なんで自殺なんかするの?自分の命を犠牲にするなんて、馬鹿じゃないの?親不孝もどうかしてる、と思っていました。
しかし、日に日に増えていく自殺や殺人などの事件をきっかけに、
自分の命を見殺しにしてまで、なにがあったんだろう?
そんなことを考えていたその時でした。
日本が冷戦状態だと知ったのは。
人と人が分かり合えない。
血の繋がった親とさえも分かり合えない。
このように個人と個人で起きているように見えているこの問題が、
学校で、グループとグループで対立するように、
組織と組織でいがみ合い、潰し合う。
あ、この構造こそ、戦争だ、と。
国と国を巡って起きていたと思っていたこの問題は、
国と国ではなく、
日本の中の地域でさえも起こっていて、
その最小単位でいえば
人と人の争いから全ては始まっていたのだ、と。
人と人が心の底から分かり合うことができないことが、
身近な人でさえ心の底から信頼し、信用し安心することができないことが
戦争の火種なんだ、とその時気づいたのです。
戦争をなくし、平和な世の中にしたい。
もちろん平和のイメージもひとりひとり違うでしょう。
しかし、本当に平和を目指すのであれば、
まず、となりの人と分かり合える社会を、
身近な人を心の底から信頼できる関係性を築いていかないかぎり、
本当の意味での平和は来ないのです。
そして、
『平和』を名詞ではなく「動詞」にという詞が語るように
平和。は待っていても来ないのです。
誰かがそこに立ち向かわない限り、成し得ないということに気づかせてもらったのがこの詞。
なぜ、戦争が終わらないのか?
それは
なぜ、人と人が分かり合えないのか?
という身近で誰もが経験する問題と共通していること、
その問題の根本問題を発見した時、全ての問題が一掃されていく道に出会いました。
平和を実現する道がここにはあったのです。鮮明に描いていく道が。
その道を教えてくれたのが、日本人以上に日本を愛し、
『平和』を名詞ではなく「動詞」に、と掲げずっとその活動を続けているNohJesu氏でした。
今、人間は心の奥底で悲鳴をあげるほど泣いています。
分かり合えないあきらめを蓄積し、絶望し、
解決策を見つけさまよう中、
心のどこかで安心を求めては、
道が見えず途方に暮れている。
そのなかで、尊厳が叫んでいるのです。
気づかないくらいに静かに、しかし、強く深く。
それほどまでに、あなたの中にある日本が深く深く泣いているのです。
しかし、日本には血を流さず平和をつくる力がある。
そこにあるのが、日本のPeace Powerと、Tears Power。
Peace Power とTears Powerが合わさったとき、開花したとき、
日本の尊厳が爆発し、日本が変わり、世界が変わる。
だからこそ、
ひとりひとりの心の平和から
令和の時代に日本から世界へ向かって
持続可能な平和を全世界の平和を
実現していく道を創る!
そんなことを思った今日。
TPPの映像は、6/14(日)12:00まで見放題😌
#平和 な世の中を共に創っていきたい方々に、ぜひ観ていただけたら嬉しいです。