守りたくても守れない命~医療危機の崩壊~ あなたはこの先どう生きますか?
こんばんは。
いつもスッキリ感動のライフスタイルを提供する さとり世代ぬくこです。
今日は、最近の日本の医療の現状に対して共有したい事、考えて欲しいことがありブログを書きました。
みなさんは、今の医療危機の現状をどこまで知っていますか?
私は昨年末から、大阪の看護師不足が後を絶たないとの連絡から病院にヘルプに入ることが多々あるのですが、そこでの出会いに衝撃を受けざる負えないのです。
その大きなポイントがこちら。
- 何も変わっていない医療
- 増え続ける離職率
- 回らない救急
1.何も変わっていない医療
臨床に入ったのはかれこれ3年ぶり。
循環器経験があるとはいえ、医療の進歩は日々進んでいるがゆえに分からないことも多いかと思っていたのですが、同じ循環器が併設された病院にもかかわらず、3年前と臨床処置や治療は何も変わっていない。むしろ治療の質が落ちているかのような医療に愕然としたのを覚えています。
2.増え続ける離職率
次に驚いたのが離職率の多さ。
11月からヘルプに入り始めたのですが、当初12人ほどはいた看護師も、1ヵ月で気づいたら3名減り、12月にも2人退職。
退職の理由は結婚、人間関係、様々ですが、退職しスタッフが不足した穴を埋めるのは残っているスタッフたち。常勤のメンバーは最低限の休み以外はシフトに入り、トップの方々も労働基準法を違法していることも目をつぶらないといけない始末。
そして過労もありストレス過多となり、しまいには退職していくというスパイラルを繰り返し、気づけば3月には、残っている看護師は師長に、主任2名、私ともう1人の看護師しか残っていませんでした(涙
あまりの衝撃に言葉を失い、他の病院がどうなのか看護師の友人などに尋ねたところ、そこまでの離職率はないにせよスタッフの不足とそこへのしわ寄せは後を絶たないという声は多く、また北海道にいる医者の友人のところにも大阪の求人が届いているという話さえありました。
しかし驚くべきはそれだけではなかったのです。
3.回らない救急
スタッフ不足は看護師だけではなかったのです。
コロナになりいろんな規制や医療改善が行われてきた病院や療養施設。そこで働く医師もまた、疲労の限界が来ているとのことでした。
本来は毎晩緊急患者の受け入れを行っていた病院も、病院によっては医師が足らず、日によっては受け入れをお休みするなどという病院も後を絶たないというのです。
そもそも医者不足で病院自体が受け入れられないなど、今まで聴いたことがなかったので、しばらく開いた口が塞がりませんでした。
その場合受け入れ先は制限され、時と場合によっては発見と診断が遅れることも考えられます。このようにして受け入れ先が減っていった先、どこも受け入れられなくなるなんてこともこの先出てくるのではないか、そんな危機さえよぎりました。
4.問題は何なのか
医療危機は思っている以上に深刻でした。しかしながら、今できる対処方法しかしていないため、結果的に同じことを繰り返す。
このような状況では、この先医療は崩壊を病む負えないですし、守りたくても守れない命は増え続けます。
このような危機的な状況において、何よりも優先すべき大事なこととは何なのか。
実はそれが、究極の問題の理解です。
こちら、令和哲学者NohJesu氏のブログに書かれているものの引用になりますが、これが本当に大事です。
かの天才学者アインシュタインも「私は地球を救うために1時間の時間を与えられたとしたら、55分を問題の定義に使い、5分を解決策の策定に使うだろう」と言ったといわれています。これは解決策より問題の発見・理解の方がよほど難しいということを意味しています。表面にある問題はすぐに発見し、すぐに解決できますが、真に解決しないといけない問題は奥深く見えないところにあるものです。また時間が経てば経つほど問題の発見・認識・理解は難しくなります。
ですから人類が最優先で解決すべき究極の問題を発見・認識・理解・暗記することをグローバルスタンダード化することは、とてつもなく重要な時代的要求です。
人はみなすぐに解決策を探し学ぼうとしますが、問題解決策を探すことに努力する必要はありません。それよりも真に重要なのは、問題を徹底的に理解することです。
何か問題が起きたとき、人間はなぜその問題が起きたのかよりも、今この問題をどう解決するのか、と解決の方向に走ります。しかし、それでは何も変わらなければ、変えることもできないのです。
私は4年前、医療の問題をどうやって解決していくか悩んでいた矢先に、Noh先生に出会いました。対症療法の限界を感じていた医療に何よりも重要なことは問題解決でなく、究極の問題の発見だ。という話にものすごく感銘と感動したのを今でも覚えています。
そして、これは、医療危機を解決するだけではなく、病気の概念自体を覆し、医療の根幹ともなる教育はもちろん、人間関係などすべての問題に当てはまる重要な内容でした。
令和哲学者のNoh先生は、二度と鬱・自殺・殺人が起きない日本が全世界のモデルになる、そんな歴史最大の美しくて偉大な事件を起こしたい。
そしてそれが出来るのがこの日本からなんだ。と27年間一貫して、日本の可能性を訴え続けてきました。
私はNoh先生と出会って、この時代に、この日本に希望と確信が持てるようになりました。
ストレスや我慢だらけだった人生から、今ここスッキリワクワクしていけるライフスタイルを送れるようになったのも、Noh先生との出会い、そしてこの認識技術のおかげです。
私たちは通常「この体が自分だ。」と思っています。
自分を存在させることによって、病気になりますし、ストレスだらけの日常に終わりはありません。
存在からみるのではなく、全てのエネルギー、光、物質、生命、精神を生み出す源泉的な動きそのものから、ウイルスや細胞、物質、人間が生まれる仕組みをみることで、人間本来の可能性と出会うことができますし、一切ストレスのない感動の日常を送ることもできます。
この内容を知るだけで、医療界だけでなく、誰もが安心して病気すらない健康でいつもスッキリ感動のライフスタイルを送れる道になるのです。それができるのも、この日本から。
そんな変化のきっかけが欲しい方にとっておきのイベントが、アモールファティ祭
国を医(いや)す大医を目指し活動されている長岡美妃先生も出演されるイベントが毎月第三土曜日の20-22時で開催されています。
この医療危機の問題を突破し、人間誰もが心すっきり歓喜感動の日常を一緒に創っていけたら嬉しいです。