自殺は問題ではない。 そうは思わないか?

昨今問題になっているというか、問題にされている自殺。

20代の死因の第1位にもなっているほど。

だが、思う。
自殺してはいけないのか?　

昔の私は、よくないだろ!そう思っていた。

けど、今回感じた。
これは「若者の叫び」だと！
そうするしかない今がここにあるのだと！

自殺が良くないのではない。
そう思うこと自体が問題なんだ、と。

自殺、いじめ、離職、教育、結婚しない、離婚、などなど。。。
この世の中、若者の問題とされているものは

数多くある。

けど、問題としてみているのは誰だ?と思う。
何を持って問題と思っているのか、と。

それに、結果的に問題となっているものの中で、
解決されているものは少ない。(これは私の推測だが)。

本当に解決したいと思っているのか、分からないが、
本気で解決したいのであれば、
その根本を解決することから、始まる。

どうしてそれを問題としているのか、何が問題なのか。
それを作り上げているものはなんなのか、
みていく必要があるのではなかろうか。

自殺が悪いのではない。
そうさせている何かがあるのだ。

しかし、社会は、この世の中は、

そこを、根本的なところを見ようとしない。
どうやってみるのかもわからない。

この2週間、私はこの25年間で初めて、
本気で人と関わりたくない。
そう思った。

そして感じた。強烈に。
今の20代の若者の苦しみを。辛さを。涙を。

そして、わかった。

自殺、いじめ、そうなっておかしくない。
というより、それが正常なんだと。

そんな今にあるのだと。

夢がない、希望がない。

どうして?って昔は思ってた。

生きているのに、もったいないじゃん!

そんな目で見ていた。

けど、そうじゃない。

そう思うしかない。
それ以上思えない。
そんな社会に今あるのだということがすごく分かった。

すごい海だ。

何がそうさせているのか。
あなたにはわかるか?

この社会に生きながらえている

若者達の叫びが、苦しみが

あなたには聞こえるか？

はっきり言う。
きっと、分からないだろうよ。

こんな世の中になってしまって。
どうしたら、自殺がいじめが、離職がなくなるのかしらね。
そんなことしか考えれない人たちには。

だからこそ、

いま耳を傾けてほしい。

若者達のこえ。ではなく、心に。

こんなにも秘めている可能性を、
誰よりも持っている若者たちよ。

ここで、終わらせてたまるか。

今、立ち上がらねばならないんだ。

だからこそ、どうか、
その状態でもいい。

胸を張って生きろ。

そして、心の中にあるその叫びを、魂を
この社会に、世の中に

一緒にとどけていこうではないか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　2017.11.10　
　　　　　　　　　　～今ここに生きる勝負をする。そう決断した日からこのブログは始まりました～