頑張れ!は時に人を殺す。
何かに励んでいる人に、
一生懸命取り組もうとしている人に、
よく使いたくなる。
がんばれ!
昔はそれで、
がんばろう!って思っていたんだけど、
最近は、あんまり好きじゃない。
なぜなら、
すでにがんばってるから。
頑張って頑張って頑張ってるから。
そんな人に頑張れ!
という言葉は、
正直きつい。
コップに溢れそうになるくらい、
いろんな思いため込んで、我慢して、溢れかえりそうにそうになるから。
だからこそ思う。
日本語はとても繊細だと。
言葉ひとつが生きることもあれば、
死ぬ時もあるのです。