さとり世代「ぬくこ」の叫び!~尊厳溢れる令和の時代へ~

人と人が分かり合えず、戦争が絶えない 人類の究極の問題にメスを入れ、世界基軸教育による心の時代、令和Cityを構築しています^^ 認識が世界を変える。

【嫉妬】が成長の種になる。 ~それをも愛だと感じ、受け止めることができた時、感動の海に包まれる~

聞くと、どうしても、、
良くないイメージを想像してしまう方も多いのではないでしょうか?

【嫉妬】

人間は比較の対象物だから。
誰かと比較しないと生きていけない生き物だから。

自分の持ってないところをもっている人が羨ましくて、
自分がどう頑張ってもできないとき、
その人を妬んでしまったり、
好きな人が、
自分だけのものじゃなくなってしまうことが
ほかの人に取られそうになるのがいやで、
嫉妬してしまう。

なんてこと、きっとあなたにも1回や2回はあるのではないでしょうか。
いや、それ以上だよって方もいるかもしれません


最近、
「もうね、しょっちゅう嫉妬してしまうんよね。
嫌じゃない? 
ぬくちゃん(私)にもよく嫉妬してしまうんよね。」
そんなことを話してくれた友がいたんです。
それを聞いたとき、真面目に話す彼を前にそうなんだ!って笑ってたんです。
けど、あとで気づきました。
相当勇気ある言葉を投げてくれたな~と。


そして、先日、私の大切な友に出会い、気づかされたことが。。。

私も、その友に、
友の魅力に嫉妬していたな、ということ。


自分にはないと思うところを、
自分にはできない、
そう思う何かをもっている友を
羨ましいと思い、いつしか、友を追いかけていた。


ないところを、欲しがるんですよね。
ないと思ってしまう何かを、求めてしまう。
そして、自分にはないことが、できないことがわかった瞬間、
どうしてもそれが妬みとなったり、
僻みとなったり。


人間は、この一瞬一瞬、比較しかしないくらい、
オートで比較してしまう生き物なので、
どうしても自分より出来ているとか、優秀とか(思っている)人と比べたがる。


それが、ただ思いで終わるのであれば良いのだけど、
いつしかいがみ合いになり、
反発してしまったり
ケンカになったり
しまいには縁が切れる。
そんなことにもなりかねない。


そうやって自分にはない から、
自分にはできない から、
それができる人を探しては、
羨ましく思い、
そして、できていない自分に×をする。


そうやって、常に常に比較している。
いや、比較しかしていない。

誰かが、比較しなさいっていったわけでもないのに。
だれもあなたの方が劣ってるよとか、
あなたの方ができてないよとか
そんなこと言ってもないのに、
勝手に自分がそう感じてしまい、そう思いこんでしまい、自分で自分にバツをする。


実はこの脳がそんな仕組みをつくってしまっているんですね~。。。


そんな脳の仕組みが見えたとき、
どうしてあなたが比較してきたのか。
その裏にある思いに気づくことが出来、
そこで何を得ようとしてきたのかが、面白いほどに見える。
そこから全てがつながった時、
その比較をも愛おしく感じるようになる。


嫉妬こそ愛だと感じるようになり、
そこから感動が生まれることでしょう。

そう。


自分にしかないと思うところを、
自分にしかできない
そんな自分と出会うことができたのも、
そう心から思えるようになったのも

嫉妬 があったからこそ出会えたのかもしれない。
そんな感動をも生む嫉妬。

本当は好きなのに、それが自分にも欲しいだけなのに
そのことを正直に伝えさせてくれないもの。

本当は自分にはないように見えて、
自分に持っているものかもしれないもの。

けど、ないと思える何かがあるから、
自分もそれ以上の自分を目指し、頑張れるもの。


嫉妬が 
実は 成長の種になっていることに、どうしたら気づくことができただろうか。

そんなことを感じたのも、
勇気持って話してくれた彼のおかげだなと。

そして、
なんであの時笑いがこみ上げてきたのか。
その裏には、

あ、彼は私を越えていく人だな。

そんな想いが含まれていたことに
私のやろうとしていたことは
既に根付いていたことにも気付かされました。


嫉妬
その裏にある思いに気づけた時、
きっとこれまでにないに感動に包まれることでしょう。


あなたはどうですか!?
あなたのその嫉妬は
どこから生まれてくるものですか(^^)?