さとり世代「ぬくこ」の叫び!~尊厳溢れる令和の時代へ~

人と人が分かり合えず、戦争が絶えない 人類の究極の問題にメスを入れ、世界基軸教育による心の時代、令和Cityを構築しています^^ 認識が世界を変える。

私にとっての終点でもあり始点でもあった2018年。

明治維新から150年の歴史となった2018年を終えました。

 

みなさんにとってどんな1年でしたか?

 

その振り返りこそ、

これから新たなる150年の歴史を刻んでいく2019年をどんな1年にするかともつながる

すごく大切なことだと思います。

 

そこで、私にとって2018年がどんな年だったか。

前回の記事で2018年を少しだけ書きましたが、

改めて振り返りたいというよりは、歴史に残しておきたいと思い筆をとりました。

 

なぜか。

やはり、私の中では人生の大転機ともいえる年だったな。と、感慨深く思うからです。

 

人の役に立ちたい。

目の前にいる人が倒れたときに、助けられるようになりたい。

その思いから、看護師になった6年前。

 

助けられない葛藤と、医者と看護師、医療関係者同志、患者さんと家族、

さまざまな人間関係の問題、社会や資本主義の問題、日本が全人類が抱える数多くの問題と闘いました。

看護とは何なのか。

医療とは何なのか。

 

今の現代医療はどこから来て何を目指しているのか?

 

学べば学ぶほど終わりはなく、

学べば学ぶほどわからなくなりました。

 

知ろうとすればするほど、

いろんな情報が溢れすぎているこの世の中に、

何が正しい情報で、何が間違っているのかわからなくなりました。

 

病院という場所においても、

本人は望まないのに家族の希望で手術をしてる姿に、

死にたい。と思いに死ぬこともできず、

ただただ保険や相続などから生かされる姿に

 

生きるとはなにか。

死ぬとはどういうことなのか。

 

深く深く考えさせられた6年間。

 

いきようとする人が生きることができず、

死にたいと思う人が死ぬことができない。

 

何とも矛盾したこの世の中に、

数多くの憤りを感じたことは、言うまでもありません。

 

だからこそ、思いました。

 

医療とは何なのか?

看護とは何なのか?

 

なぜ、心臓は動くのか。

なぜ、人は死ぬのか。

そして、なぜ人は生きるのか。

 

生きるとはどういうことなのか。と。

 

 

そして、

全ての問題を一掃することができない限り、

この問題は、今の世の中に起きているすべての問題は何ら解決することはないのだ、とおもいました。

 

 

そこから、人類が抱えるすべての問題がどこから来るのかが明確になったからこそ、

伝えていく必要があるのだということを

すごく感じる今でもあります。

 

 

その問題の終点こそ

全人類が抱えている問題でもあり、

日本の涙でもあり、

今を生きるひとりひとりが抱える涙でもあり、

その問題が、その涙が、終わりでもあり人間の始まりでもあることを感じてやまない2019年の始まり。

 

全ての涙を抱きしめ、尊厳あふれるひとりひとりの可能性が

無限大開花されるそんな1年になるな、と思いました。