夢や希望が「ない」若者が、このつまらない世界を変える。
こないだの日曜日、
30代以下限定でイベント開催してきました★
その名も、
夢や希望が「ない」若者が、このつまらない世界を変える。
今考えると、
これほどのイベントを考える人は、この世の中にどれくらいいるのだろうか、と思う。
ましてや、私がその主催者になるなんて、正直2年前の私からしたら考えられない話だ。
あの頃の私は、
夢がない、希望がないと語る友達や後輩に、
「夢がないなんてもったいないじゃん!やりたいことないの?」
って聴いていた。
夢があることが、希望があることが良いこと!!!!
だと思っていたからだ。
だから、自分の中でも当時働いていた職場をこういう風にしていきたい!とか、
病院をもっと良くしたい!とかいろんなことを思ってたし、
夢がない、希望がないんだ。と嘆く友に、無理やり夢を抱こうとさせていた。
今考えると、むちゃくちゃ迷惑な話だ。
けど、ある時を境に、
私の夢は夢でなくなった。
もう少し深くいうとするならば、
今まで自分がしようとしていた夢は、
自分の心というよりは、他人始まりの夢であり、
自分の心が臨むことではなかった。
自分の心ではなく、
誰かによく見られたいとか、
誰かによく思われたいとか、
誰かに認められたいとか。
そういうことを中心に思い描いていた夢だったことに気づかされた。
そして、
その後だった。
今の若者が夢がない、希望がない。
そう話すことは、今の時代、専ら当たり前のことだと気づいたのは。
だから、私はこのブログを始めたことも思い出した。
これからの時代、活きる人は、
まぎれもなく
夢がない、希望がない人だと思う。
なぜなら、そういう人ほど、
今の時代をよく診ているからだ。