境界線をなくすということ。
突然ですが、
あなたの手と、私の手はひとつなんです。
そう言われたら、
あなたはどう思いますか?
今あなたが扱っているその携帯電話と、あなたの愛用するペンがひとつだとしたら?
夜空に見える無数の星と、あなたの考えがひとつだとしたら。。。
私が今日食べたご飯と、今私の目の前にみえるパソコンがひとつだとしたら。。。
どうでしょうか?
そんな、馬鹿じゃないの?
何言ってるの?ぬくこ、どうかした?
そんな声が飛んできそうです笑
しかし、
これは、最近私がはまっていることなのです。
そう。
境界線をなくす!ということに。笑
どういう風にするかは、さておき、
おととい?、久しぶりに卓球をしてきたんです。
そこでも、
このピンポン球と、いかにひとつになれるのか。
そんなことを楽しんでいたら、
びっくりすることが起きたんです。
今まで、あんなに外していたものが、
入る入る入る。
もう、びっくりして、驚きを隠せませんでした。
ピン球がうれしそうに舞うかのようでした。
そして、気づきました。
人は、自分の未熟な部分を認めたくないから、
つい、できない自分や、これが足りない、わからないと思う自分を認めたくなくて、
何かのせいにしようとします。
球がコートに入らないことを球のせいにしたり、
勝てない原因を相手が強かったからだ!とか言って正当化したり。。。
しかし、実は、
自分の腕が未熟なことに気づかされるのです。
全ては使い手次第。
そうしたとき、“いかにその道具を使うのか”は、
いかにその道具と一体化するか。にかかわるのです。
いやー、
境界線をなくす。
そして、ひとつになる旅はまだまだ続きそうです^^