携帯なんてなくなってしまえ。
今この瞬間に、川を見かけたその一瞬に、
この携帯を投げ捨ててやろうか。
そんなことをふと思うことが、以前ちょくちょくありました。
けど、
投げつけたあとの処理とか、
そのあとのことを考えると
やりたくても出来ない。
そんな心境。
けど、きっと私だけじゃないと思う。
携帯が嫌になる。
いざ、なくなると、すごくすごく不安になるんだけど、
だからといって、携帯がそばにあるのもいや。
ずっと付きまとわれているような感覚。
連絡が来て、楽しむ時間もつかの間、少しすると、もう話したくない。
なんで連絡せんといけんのんや。
目の前に電話かかってきてるけど、出たくない。
人と話すのも苦痛で苦痛で、
もういやーーーーーーー。
それが沸点に来た時に、
携帯なんてなくなってしまえよ!!!
って。
川を見つけたら投げ捨てたくなる。
思いっきり。
だけど、できない、
私の微塵な心。
そして、思うのです。
携帯は、
私たちに何を伝えたくて、
何を教えたくてこの世に生まれて来たのだろう、と。
この世に存在するのだろう、と。
携帯依存症はよくない。
そんなニュースをよく見るけど、
そんな事言うなら携帯なんて作らなければ良かったじゃないか。
そんなことさえ思う。
きっとそれは、私だけではないと思う。
おそらく、世の中の若者の大半が、人類が感じていること。
携帯によって
よくなったものもあるけど、
そうでないこともある。
ということ。